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街頭演説・能登島にて

2010年2月17日、石川県は能登島にて遊説を行いました。

多選の問題や、話を聞ける知事の問題、石川県の財政や観光について語らせていただきました。



5選について


3月14日の石川県知事選挙、現職は5選目に挑戦されるということですが、もはや全国で5選というのはたった一人しかおりません。最多選に挑戦されるということでございます。

最近の知事はいずれも2期~3期で交代をするというのが常識になっております。知事という強大な権限を長く続ければ、偏りが生まれ、惰性が生まれ、決して県政にはプラスではございません。

県民の声を聞ける知事を



金沢・浅野川の水害がございました。県の責任が問われまして、多くの皆さんが知事に抗議をし、是非いろんな問題について聞いて欲しい、と、たくさんの方が言われたわけですけれども、残念ながら、知事はその人たちに会うこともしなかった、そしてついに訴訟ということになってしまったということはご承知のとおりでございます。

また、能登線がかつて廃止されましたけれども、これも大変地元の反対が多かったにもかかわらず、赤字だということで切り捨てられてしまいました。このときも、多くの皆さんが直に、知事にお話を聞いてほしいということでお願いをしましたけれども、このときも残念ながら会うことがなかった、対話がなかったわけであります。

そういう姿勢の中におごりが出てきてしまっている、県民の声を間近に聞こうとしない、特に自分の都合の悪いことは聞こうとしない。そういう姿勢が既に出てきてしまっているということでございます。

石川県の財政難と借金



県の職員も、3期4期となりますと、もう知事の顔色だけを伺って仕事をする、県民の方を見ようとしない。これはどこでも同じです。こういう状況の中で県内を見渡してみますと、能登から加賀まで、本当に元気のあるところはあまりございません。能登も、能登線が廃止されて、大変厳しい状態になっております。いつまで経っても有料道路の無料化ができない。財政難だという理由を言いますけれども、その財政難は誰が作ってきたのか?

中西さん以来のいろんな継続事業をそのままほとんど検証することもなく、効果があるのかどうかということを見直すこともなく、ズルズルと続けてきた、ついに借金が1兆2,000億、そして経常経費(必要経費)が大いに膨らんで、96~97%。もう数%しか自由な財源がないという、そんなところにまで来てしまっているというわけなのです。全国最低ランクの財政状態です。

こんな状態で何かやろうとすれば、また借金、また貯金を取り崩す、と。もう貯金もありません。百数十億しか残っていないのです。こんな状況では、「それは応えられない」。非常に残念なことだと言わざるを得ません。

観光客が来ない現状の打破



加賀へ行っても同じ。温泉地はいくつもありますけれども、観光客の入り込み数は、もう最盛時の5分の1、こんな状態まで冷え込んでおります。お隣の和倉温泉にしても、非常に厳しいと思います。いくつかのところだけが賑わっているという状態です。

小松からも大企業が移転をする、松任(白山市)からも撤退をする。大和も撤退する。非常に街が空洞化しております。小松の駅前に立ってみますと、県下一大きな商店街が、本当にたくさんの所はシャッターが下りたままです。こういう街全体の疲弊を生んできた原因のひとつは県政の停滞にあると、私は言わざるを得ません。世の中の景気が悪いというせいだけにすることは出来ないのです。

富山や福井、いろいろありますけれども、石川県より進んでいます。勢いがあります。新潟もそうです。残念ながらこの16年間、非常に無気力な16年間だったと言わざるを得ないと思います。

馴れ合いについて



多くの県会や政党政派が皆知事に付いておりますけれども、しかし彼らとてその責任があるわけです。残念ながら馴れ合いの無気力な県政が続いております。

今一番この状況をチェックしなければならないのは議会のはずです。知事を盛り立てて選挙をするよりも、自分たちがチェックして対抗馬を出してでも叩かなければならない時ではないでしょうか。

本当に、馴れ合いの県政をこれ以上続けていたのでは、私たちの石川県の前途は危ういと言わざるを得ません。

日本海の向こう側



今、海の向こうの中国や韓国、日本海側の向こう側には多くの国々が世界の経済をリードしようとしています。中国は日本をもう追い越しました。GDPで世界第2位。海外に出る観光客も、日本は1,700万人ですけれども、中国は5,000万人を超えているのです。

多くの皆さんが日本に来ていただければ、この石川県に来ていただければ、本当に私は観光にも活気付く、いろんな面で刺激が与えられるというように思っておりますけれども、その環日本海の戦略を、残念ながら石川県は持っていない、富山や福井や新潟はもう一歩・二歩も先んじております。

小松の空港や金沢港、そしてこの七尾港や能登空港を活性化するためには、この環日本海航路、環日本海の空路しか私はこの先ないと思います。これを切り開かないと新幹線が金沢へ5年後に着いてもローカル線がおかしくなる、羽田便は半分になる、能登空港の存続も危ぶまれてくるわけです。

この先一体どうするのか?何らビジョンが示されていない。こういう状況を私は変えていかなければならないと思います。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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