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2010年2月8日 街頭演説(2) 兼六園より

2010年2月8日分の街頭演説をアップロードしました。演説場所は金沢の観光名所・兼六園から撮影しました。


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手ブレや雑音など一部お見苦しい箇所もございますが、ご覧いただけたら幸いです。



(演説内容)

ご通行中の皆様。
金沢市民の皆さん。
大変ご苦労様でございます。
ご紹介をいただきました、3月14日の県知事選挙に立候補を決意をいたしております桑原豊でございます。

5選といわれる多選。
全国でも稀な、こういう長期にわたる県政。
大変歪みを生じております。

特定の人脈が形成をされて、利害集団が形成されて、県政に大きな偏りをもたらす。
こうした多選はもう全国ではほとんど例がございません。
残念ながら石川県は多選の県。
前の方が8選というダントツの全国一の多選であったがために、また多選が繰り返されようとしている。
こういう状況をこれ以上容認するわけにはまいりません。

前の鳥取県の知事をしておられおりました、片山さん。
よく今テレビで出ておられますけども、
もう3期以上になったら、県の職員は県民を見るよりも知事の顔色を見るしか仕事をしなくなる。
そういうことでは申し訳ないということで、彼も2期で辞めておられます。
端的に言えばそういうことがすべての県政に影響をして、県民の県政からは段々かけ離れていくという、
そういうことでございます。

加えて、私は今日の石川県の状況。
能登から加賀まで皆大変な不況。
苦しんでおります。
しかるにそれを立て直すべき県の財政もまた、これまた全国最下位ランクの財政危機に喘いでおります。
前県政から引き続いたハコモノ行政を何らしっかりと検証もすることもなく、
ダラダラと継続をしてきたツケが今、回ってきているのでございます。

借金がついに就任時の2.6倍にまで跳ね上がった。
1兆1800億を超えております。
そしてまた経常収支の比率も、もう長きに渡って95%を超えてきた。
ほとんど自由に使える財源が乏しいという、こういう状況の中で、何かやろうとすれば、
また借金を重ねるか、底をついた基金をさらに取り崩さなければならないという悪循環に陥っている。
不況を脱する手立てもない。
こういう県政の在り様を変えていくためにも、もうこれ以上漫然とした多選を繰り返してはならないと思います。

県議会の多くの政党・政派は、残念ながら現職の知事に推薦、ないしは支持という方向で、
最終的には総与党化的な現象を呈するに至っておりますけれども、
こんなまた緊張感の乏しい無気力な県政の有り様では、新しい石川県の前進を切り開くことはできない。
そのように言わざるをえないと思います。

47年の長きに渡って石川県人が知事を務めていない。
県人が知事をしていないという県もまた全国でも例がございません。
国から天下ってきた役人が、そのポストから知事に転身をするという、そのようなやり方で、
まるで戦前の官選知事を繰り返しているような、そんなあり方で、
新しい地方の時代、本当にふるさとを共有して、郷土に愛着を持った人材を知事に送り出す。
そんな努力が今県人の、県民のわれわれに求められているのではないでしょうか。
是非今回の選挙を通じで、選挙の大きなあり方を変えることによって、
石川県の新しい時代を皆さんと一緒に切り開いていきたい。そのように決意を致しております。

石川県は能登の半島を擁しております。
過疎。
非常に厳しいものがございます。
どんどんどんどん人口は減る。
学校は無くなる。
本当に頼りにしていた能登線も簡単に廃線になってしまう。
それに代わる公共交通展望もないままに、ビジョンもないままに、能登は今、捨て置かれているような状態でございます。

金沢には4年後に新幹線が着くとは言え、これに伴う不安が払拭をされておりません。
ローカル線がどうなっていくのか?
能登空港や小松空港にどんな影響が出てくるのか?

都心の賑わいを回復しようということで、
県庁の跡地や金沢大学の跡地の整備が、金沢城の跡地整備が行われておりますけれども、
本当にこのような事業で賑わいが回復するのか?
県庁の跡地に高級フランスレストランを呼んで、
一食2万円から4万円もかかるような、そんな高級レストランを招致して、
賑わいにつながるのか甚だ疑問でございます。

そうした県政の歪みというのは南の加賀にも、もう波及を致しております。
小松、県方の南の中心的な街ですけれども、大きな大企業コマツがなくては無くなってしまう。
大和が撤退をする。
そして県下一と言われる大きな商店街のたくさんの店がもうシャッターが下りたままという大変に厳しい状態です。
いくつもある温泉地にしても同じことでございます。
残念ながらこの金沢・能登・加賀、共にこれからどう発展をしていくのかというビジョンがございません。
ビジョンのない県政に未来はない、
そのように断ぜざるをえないと思います。

私はこれからの石川県、環日本海に開けた発展の方向を築いていかなければ、伸びていかないと思います。
もはや太平洋側が中心的に発展を遂げてきたこれまでの時代は変わろうと致しております。
アメリカやヨーロッパ中心の経済が、まさに中国や韓国や東アジアの国々を中心に、
世界の経済が引っ張られていこうとしている。
そういう時代に転換するときに、我が石川県のこの位置は本当に好位置にあるという風に思います。
新しい中国との関係を石川県が中心的に切り開いていく。
もう中国では、日本の国内、旅行する人の3倍もの観光客が海外に出ております。
5000万人とも言われております。
そうした人たちをわが国に呼び寄せる。
とりわけ石川県にその1割を呼び寄せるにしても、大変な観光客が入ってくる。
そのようなことを通じて観光立県を打ち立てていく。
そのようなことを通じで経済の交流を拡大をしていく。
石川県の大きな成長につながっていくと思います。

第1次産業の、石川県は優れた資源を持っております。
580kmを超える海岸線に囲まれて、漁業資源も豊富な県でございます。
是非様々な産品のブランド化を進める。
都市と農山漁村の交流を拡大をしていく。
そうしたことなどを通じて大きな発展の糸口が掴めるのではないか。

大学もたくさんございます。
進んだ、日本でも1,2位を競うような学部を持った大学も石川県にはございます。
産業と企業、そして大学と行政が一体となって、新しい産業を作っていく。
そんな努力を惜しんではならないと思います。
そうしたことを通じて成長を図っていけば、県の税収も伸び、財政も好転する契機を掴むことができると思います。

加えてこれまでやってきた様々な公共事業にここで一息入れて、再検証を徹底して、評価を徹底して、見直しをしていく。
そういうことの中から無駄なものを省いていくことができるし、
より重点的なものに投資をしていくことが可能になってくるという風に思います。

是非そういった新しい県政に筋道をつけて、これまでの漫然と多選を繰り返し、
マンネリに漬かってきた県政を切り替えていこうではございませんか。

そのことを心からお訴えをし、いよいよ3月14日こそ
それに大きな転機を齎す、県政に躍進を齎すチャンスだと、
そのことを皆さんもお訴えを申し上げて、
私、桑原豊、「多選阻止・県民の知事を作る会」こころからお願いを申し上げまして、
ごあいさつに代えたいと思います。
ありがとうございました。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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