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2010年2月8日 街頭演説

2010年2月8日分の街頭演説(めいてつエムザ前・近江町市場)をアップロードしました。演説場所は以下です。


大きな地図で見る

手ブレや雑音など一部お見苦しい箇所もございますが、ご覧いただけたら幸いです。



以下、演説内容の抜粋を掲載します。

3月14日の知事選挙、多選を阻止して、新しいビジョンを持った、勢いのある石川県をつくっていこう、という思いで立ち上がらせていただきました。

現職の知事は今度、5選を目指そうとしております。もはや全国でも5選などというものは例がほとんどございません。

知事という、大変強大な権限を持った重い職責は長く勤めるものではない

長く勤めれば必ず弊害が生じる、偏りが生まれる、特定の利害関係者が生まれて県政が捻じ曲げられるということで、ほとんどの方は2期~3期でおやめになっております。

残念ながら石川県は5選になろうとしていますが、私はそれを絶対容認できない。県の将来のためにも、これから新しい時代を作っていかなければならない、その時代の情勢を考えたときに、とてもズルズルとマンネリの県政を続けることは許されない。そういうことで立ち上がらせていただきました。

前の鳥取県の知事を勤められた片山善博さんは、「3期目以上になると、県の職員は県民の方を見るよりも、知事の顔色を伺うようになる。そうなると県政は県民に迷惑を掛ける」と。その通りだと

2期3期でできなかったことは4期5期になったらできるというわけではございません。結局は、惰性・マンネリに流れて停滞を作っていくことに繋がります。

石川県は残念ながら今ひとつ問題がございます。

47年間もの長きに渡って県人の知事が生まれておりません。

こんな県もございません。国から出向してきた役人がそのまま知事に選出されるという県はほとんどございません。47年間もこんな状態が続いております。

故郷を同じくして、郷土に愛情愛着のある人間が知事を務めるというのは当然のことだと思います。私は地方自治の原点だろうと思っています。

能登線が廃止されてから久しく、その代わりに何が整備をされているのでしょうか?穴水の駅に降り立ったときに、それより先に進む交通の手立てがないのです。

能登空港に降りても、その先を進める公共交通が途絶えているのです。だんだん人口が減っていく、加えて多くの公共的な施設がなくなる、職場が無くなる。そんな厳しい能登の将来に向かって、県政は何か新しいビジョンを示しているでしょうか?

能登有料道路の無料化でさえ、皆求めてきたにもかかわらず、毎年毎年先送りをされているという状況です。理由は財政が乏しいからということなのですが、箱モノ行政を前知事が手がけて以来のものをのんべんだらりと続けてきて、財政が破綻状態にあります。

就任時の2.6倍もの借金がかさんでおります。1兆1,800億。全国最低のランクです。加えて、財政の硬直化が進んで、経常経費の収支比率がどんどん増えて95%を超えた状態です。自由に使えるお金は数%。何かやろうとするときにはまた借金を繰り返さなければならない、なけなしの貯金をはたかなければならないという、こんな厳しい財政の状況で、何もまともなことが出来なくなっている。

こんな県政は、能登はもちろん、この金沢も、私は厳しいと思います。

4年後に新幹線が着くとはいえ、この金沢の町の中心街の空洞化を本当に食い止めることができるでしょうか?現在、金沢城の跡地や、県庁跡地の整備が進められている、大きなお金が使われていますが、県庁の跡地に高級フランスレストラン、1食2万円~4万円というそんな高級なレストランを東京から呼んできて、それで町の空洞化が果たして無くなるのか?

そう言ったものの考え方一つの中にも県政の大きな問題が潜んでいると言わざるを得ません。新幹線が来たらローカル線はどうなっていくのか。あるいは、能登の空港や小松空港、これからどういう風になっていくのか?重大な影響がびっしりございます。

そんなことを考えてみると、新幹線は決して それに代わる新幹線が来たときにそれをしっかり受け止めて、東京圏に吸い込まれないような新しいビジョンを打ち出さないと大変なことになるわけです。

南の加賀に目を移してみましても、温泉地の状況はご存知のとおりです。県外資本のいくつかのセルフサービス系のホテルがにぎわっているだけで、多くの旅館は厳しい状態に追い込まれております。

中心地の小松駅前も、石川県一の商店街がございますけれども、多くの店がシャッターを下ろしたままです。ほとんど歩いている人が見当たらない、そんな状況なのです。小松製作所がなくなり、そして大和も撤退する。南加賀の状況も決して良いものではございません。

全県的な県政の停滞、富山や福井に比べて残念ながら石川県は一歩も二歩も遅れを取っています。

これでどうして北陸の中心地となることが出来るでしょうか。是非皆さん、もう16年間ほとんど新しいビジョンもないままにズルズルとその日暮らしをしてきた県政にピリオドを打つべきだと思います。私は、これからの石川県は新しい環日本海時代のリーダーという位置づけで延びていく道があると思います。

太平洋のアメリカやヨーロッパを見て発展を遂げてきた太平洋の時代から、今、世界の経済を引っ張ろうとしている中国や韓国、東アジアとの間に、日本の中心として太いパイプを作っていく、そういう役割が石川県に与えられていると思います。

ご存知のように中国は日本を追い抜いて、世界第二の経済大国になって参りました。日本から海外に出られる観光客は年間1700万人ですが、中国ではもう5000万人の方が海外に出ています。その1割が石川県に訪れたとしても何百万人もの方が石川県に入ってくる、そんな可能性が出てきたのです。

是非、経済的にも太いパイプでつながれていけば、この小松空港も金沢港も、また、能登の七尾の港も、能登空港も、新しい発展の契機をつかむことができる、新しい成長のきっかけをつかむことが出来ると確信しております。

第一次産業も、石川県はさまざまな資源に恵まれておりますが、残念ながら農業も漁業も後継者が育っておりません。私は観光と第一次産業をつないでいく、都市と農村との交流を深めていく、さまざまな手立てを講じて、地産地消の県民運動を進めていく、あるいは生産品のブランド化を県政が後押ししていく、そういうことを努力すれば必ず第一次産業にも大きな発展のきっかけをつかむことが出来ると思っております。

幸いにして、石川県にはたくさんの大学があり、全国でも指折りの優れた学部を持ったところもございます。新しい産業の創出のために、そうした先端大学をはじめとした大学と、企業と、そして行政が力を合わせて新しい産業を興していく、そういう石川県にすることも大いに可能だと思っております。

県政発展のビジョンを私は今度の選挙で争って、新しい発展の契機をつかんでいきたいと思います。

皆さん、石川県の財政状況もお話しいたしました。全国最低ランクの厳しい状態です。石川県の経済もご覧の通りです。そういう状況の中にあって、どのような県政を選択するのか?今までどおりではとても前に進むことはできません。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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